阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

C57の牽く列車、1965年

C57の牽く客車の横には、3枚窓の初期型クハ86の電車が見える。遠くに見えるのはキハ58系だろうか。 場所は、大阪から信州へ行く途中の写真なので、たぶん乗り換えた名古屋駅ではないかと思う。 2枚目の写真はC57の牽く列車が出発するところだ。客車スハフ32…

凸電、パンタグラフの修理

凸電のパンタグラフの棒が2本取れた。真鍮の棒をはんだ付けして作ったものだ。1本取れただけの時は、接着剤で無理やり付けていたのだが、やはり弱いようだ。 面倒だがパンタグラフを外して、接合部の塗装を剥がして、はんだ付けをした。その後、塗装が剥が…

法華寺、十一面観音の特別開扉の日

そろそろ出かけてもいい頃だと思い、久しぶりにお寺に行った。 光明皇后(聖武天皇の妃)によって作られた寺院で、「からふろ」、薬草を用いた蒸し風呂で知られる。パンフレットには、からふろは「我自ら千人の垢を去らん」という光明皇后のご発願に由来し、…

玄関前の段差、デッキの完成 ー まほろば線の建設(9)

玄関前の一段高くなっているところから手前にかけての線路を結ぶと、石敷きの部分より15cmほど高くなります。この部分を線路の高さまで台を作っています。 前回の報告のようにほぼ完成したので、スノコにダークウォルナット色の塗装をしました。上に木樹脂の…

山陽本線を行く、1964

1964年の山陽本線である。車窓から撮った写真だ。 キューロク(9642)だ。正面が警戒色で塗られている(モノクロだけれどたぶん)。入換用なのか。テンダーに十字の印がある。機関車が押している貨車は、「ヒ」の記号が読める。調べてみると、「ヒ」は 控車…

最大の難所、玄関前の段差 ー まほろば線の建設(8)

しばらく玄関前の工事を延期してきましたが、そろそろ手をつけなければいけません。 階段を登って玄関に来るところを、まほろば線の線路が通ります。石段より15cmくらい高いところなので、人が通る時に線路を跨ぐのでは通る人から苦情が出ます。 そこでその…

近鉄の快速急行、サメやエイが泳ぐ

京都から橿原神宮行きの急行に乗って、大和西大寺で奈良行きに乗り換えた。三宮から来た奈良行き快速急行のようだが、西大寺でこんな長くに止まっていいのだろうかと思った(後で、時刻表を調べてみたら4分停車だったので、それほど長いわけではないが)。 …

バラストを運ぶ ー まほろば線の建設(7)

阿蘇ひぐらし鉄道 まほろば線の工事は、順調に進んでいます。 道路から建設場所までは数メートルの高さがあり階段になっているので、ホームセンターで買ってきたバラストの袋を運ぶのが大変です。 しかし、階段を上がったところからは列車で運ぶことができる…

ラズパイその後、スマートスピーカー

先日(5月1日)に書いたように、ラズベリーパイと言う名前のマイコン(ラズパイ)で遊んでいる。GoogleのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)を使って何かを作ろうとしている。グーグルからスマートスピーカーが市販されているが、Go…

U字型の門、西木津駅

車の車検をしてもらっている待ち時間に、歩いて6分のところに西木津駅があるのに気付いて、訪ねてみた。何もないホーム一面の駅である。 西木津駅の端の踏切からホームを見ると、写真の左端に白っぽい変なものが写っている。何だろうと思って、その手前まで…