阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

阿蘇ひぐらし鉄道 呉羽の里線、運転再開へ

長い間不通だった、阿蘇ひぐらし鉄道 呉羽の里線が部分開通しました。線路に生えた草を取り除き、周りの木の枝を切り、列車が通れるようにしました。今日は、槙の木のトンネルのところまでです。この先は、写真のように線路が草に埋まっていますので、走行で…

その後の赤水駅

熊本地震で不通になっている豊肥線の赤水駅です。不通区間、肥後大津と阿蘇の真ん中の駅です。 先日久しぶりに訪ねてみると、線路にもその周りにもススキがいっぱい生えていました。線路は赤く錆びていて、誰もいません。駅舎は取り壊されて、資材置き場にな…

プリンタが故障、でも突飛な方法で直った

昨日、プリンタで印刷しようとしたら、エラーが出た。プリンタはキャノンのMG6230、エラーは6C10で、「電源を入れ直してください。それでもエラーが出るならマニュアルを見てください」とあった。プリンタの電源を入れると普通に準備完了となる。しかし、印…

「鉄道のある暮らし」展 −谷人たちの美術館2018− が終わりました

昨日(10/14)で、「鉄道のある暮らし」展が終わりました。下野ひぐらし寓には、14日間で70人以上の方に来ていただきました。ありがとうございました。地震のためにまだ道も不自由なのに、遠くからも来ていただいて、とてもありがたいことだと思っています。…

今日は晴れ 谷人たちの美術館12日目

今日はいろいろなお客さんが来て下さいました。 毎年来て下さるY夫妻、小中学生のロボット大会の指導をされていて、今年は中学の部で全国2位の成績をで日本代表になったとのこと。お忙しい中を来ていただきました。世界大会は、タイのチャンマイであるとのこ…

お出迎えロボット  谷人たちの美術館11日目

玄関には、お出迎えのロボットがいます。話しかけると返事をします。返事といっても頓珍漢な返事の時も多いのですが。マイコンを使ってPythonという言語でプログラムを書いています。録音と発生は自前でやっていますが、音声認識と返事の生成は、ネットにつ…

近くの森の入り口に、白い大きな花が           (谷人たちの美術館 9日目)

朝この辺りを散歩した。梅の木の間に無数の蜘蛛の巣がかかっていて、朝露が日の光に輝いている。その写真は取り損ねた。畑には牧草ロールが積んであって、向こうには杵島岳と米塚が見える。 森の入り口に大きな白い花が咲いているのを見つけた。直径は大きい…

「声で列車を走らせる」のも難しい 谷人たちの美術館 7日目

今日は、天気も良く3連休の中日と言うこともあって、多くのお客さんに来て下さいました。「声の指示で列車を運転する」という作品ですが、時々、間違ってシャットダウンすることがありました。「終了」というと、シャットダウンするようにプログラムしました…

風が強い − 谷人たちの美術館 6日目

台風25号の影響で、風の強い日だった。時々、強い風が吹くと家が「きっ」ときしむ音がする。 そんな風の日にかかわらず、遠く水俣から来て下さった。その人たちとお茶を飲んでいたときに、家がきしむ音がして「地震だ」と言われたのだが、私は、「地震ではな…

「線路の振動を感じる」 谷人たちの美術館4日目

6月に製作を報告したように、「線路の振動を感じる」という作品もあります。線路の中央の枕木に手を置くとそれを感じてスイッチが入って、列車が通るときの線路の揺れが感じられるというものです。実際に5インチゲージの庭園鉄道の列車を走らせて記録しまし…

下野ひぐらし寓、「谷人たちの美術館」3日目

午後になって、お客さんが誰も来ないので、ブログを書いています。 この作品は、「声の指示で列車を運転する」というものです。「出発」とマイクに向かって言うと、「出発します」と言って列車が走り出します。大きい方が見た目がいいと思って、Gゲージの機…

阿蘇ひぐらし鉄道 長陽線、運転再開

5インチの庭園鉄道、「阿蘇ひぐらし鉄道 長陽線」は草と土砂に埋もれ長い間不通でした。谷人たちの美術館には運転できるようにと、一昨日、昨日と工事を進め、何とか運転再開にこぎ着けました。 昨日10月2日(火)にKABテレビの阿蘇支局の方が取材に来るとい…

谷人たちの美術館が始まりました

台風も通り過ぎて、久しぶりに良い天気です。今日、10月1日から「谷人たちの美術館」が始まります。 一昨日、記念入場券を作りました。玄関でお客さんをお待ちしている「お出迎えロボット」を入れてデザインしました。 「下野ひぐらし寓」では、ロボットを始…