阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

乗用車両にカバーを載せて貨車にする

人を乗せるように作った車両は,人が乗らないときは不自然に見えます.そこで,人が乗らないときには,カバーをして普通の貨車として使えるようにしました. 写真のように,この乗用車両の椅子は載せてあるだけで簡単に取り外しができます.取り外したところ…

蝶の蛹(さなぎ)が見つかりました

以前にルリタテハ(瑠璃立羽)の幼虫のいたところです.蛹になっている頃かと思って,ホトトギスの葉の裏を探してみましたが見つかりません.線路を隔てた反対側に落ちている枯れ枝に,蛹がぶら下がっているのが見つかりました. この蛹が羽化するのは何時な…

運転再開の準備

しばらく運休していた「阿蘇ひぐらし鉄道 呉羽の里線」も運転再開の準備が進んでいます. 写真のように,草が線路に侵入しているところや落ち葉のひどいところがありました.草取り・掃除をしました.一番ひどかったところは,実は写真がないのです.つい写…

新幹線「さくら」で大阪へ

熊本12:20発の「さくら」で大阪に向かう.すれ違う列車を撮ってみた.魚眼レンズを使ったので,丸く歪んでいる. 駅を通過するところも撮った.確か姫路駅ではないかと思うが.像がぶれていて,駅名票の文字が読めない.3文字あるようにも見えるが,実際は2…

卒業生が2人来てくれました

「谷人たちの美術館」は一昨日に終了しました.でも,今日も2人の卒業生が来てくれました. 展示物を片づけようかと思っていたところに,これから行くとの電話がかかってきたので,運がよかったです.2人ともあまり蝶には興味がないようでしたが,丁寧に見…

ルリタテハ(瑠璃立羽)の幼虫(2)

サルトリイバラにいるルリタテハの幼虫の様子を見てみた.そろそろ蛹になる時期かもしれない.幼虫を見てみると,薄茶色の「綿のような塊」にぶら下がっている.もう一匹も同じように「綿のようなもの」の上にいる. これは,幼虫が分泌したものなのだろうか…

朝は霧,山の上から見ると「雲海」か

この季節,朝起きると阿蘇谷は霧である.昨日までは天気がよかったので,濃い霧だった.この時間に山の上から見れば,阿蘇谷に白い霧がたまっていて,いわゆる「雲海」になっているのだろう.一度はこの時間に山の上から写真を撮ってみたいものだが,まだ実…

思いがけず花束が届きました

昨日,思いがけず花束が届きました.ありがとうございます.早速,写真展の入り口に飾りました.でも,今日はお天気もいいのに,まだ誰も見に来ません. 「蝶の標本と写真展」下野ひぐらし寓 (谷人たちの美術館) 2011年10月12日

阿蘇の庭にもルリタテハの幼虫

庭のサルトリイバラ(猿取り茨)の葉に,ルリタテハの幼虫がいるのに気づいた.葉があちこち食べられていて,探してみると3匹もいた.とげとげの幼虫である. 鹿児島ではサルトリイバラの葉は,よくお団子を包むのに使うようだ. ルリタテハ(瑠璃立羽) 熊…

「谷人たちの美術館」が始まりました

「谷人たちの美術館」は10月1日に始まって,今日が5日目です.今日は雨模様で来る人が少なかったのですが,先ほど中学生が来てくれました.近所の農家にインターンシップで来ている中学生3人です.上からつるした回る蝶やカードから飛び出す蝶には「わー」と…