阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

雄武、興浜南線の終点

1981年の写真である。名寄本線の興部(おこっぺ)から分岐し、浜頓別に向かう線として建設され、南側は雄武まで開通していた。 改札上にある時刻表をみると、1日6往復の旅客列車が運転されていたことがわかる。構内には貨車が何輌か置いてあって、遠くには…

北見枝幸、今はなき興浜北線

興浜北線(こうひんほくせん)とは、興部(おこっぺ)と浜頓別(はまとんべつ)を結ぶ計画のあった興浜線の北側、浜頓別から北見枝幸(きたみえさし)に至る路線である。その後も北線と南線は繋がることはなく、1985年に廃止となった。 これは1981年の写真で…

庭に百合の花が咲いている、いいと思ったが

このところ暑さで、「阿蘇ひぐらし鉄道 まほろば線」は休業中である。 引越しして1年以上経つが、今年も庭に百合の花が咲いている。百合としては時期が少し遅いかなと思うが、立派な百合があちこちに咲いて満足していた。 この百合の名前を調べようとネット…

あちこちに達磨が置いてある、大安寺

あちこちに達磨が置いてある。5・6cmの高さの小さな達磨である。入り口から直ぐの「大安寺中門跡」の石碑の上にも1個乗っている。たぶんコロナウイルスの関係かなと思って歩いて行った。 広々とした空間に建物がゆったりと立っている。それが奈良のお寺の印…

流氷の海をバックに、蒸気列車が走る 1973年3月

オホーツク海の海岸縁を走る線路である。線路の直ぐ後ろは海だ。釧網本線の北浜駅の近くではないだろうか。 蒸気列車が釧路方面からやって来た。流氷の海をバックに写真を撮る。もう少し高い位置から撮りたいが仕方がない。列車が近づくと機関車に白のペンキ…

雪の残る網走駅、1973年3月

1973年、多分網走駅だろう。現在の写真を見ても、線路の向こうが小高い林になっているので、間違いないだろう。 3月の終わりだとはいっても、網走は寒い。積もった雪が凍っている。コントラストの強い写真になった。 貨車はワムフ100とワム80000が読み取れる…

飛行機から大仙古墳がよく見える

雨の中、熊本から大阪空港に向かった。乗車率は60%くらいか、幸い隣の席には人が来なかった。旋回して上昇する途中、先程飛び立った熊本空港の滑走路が見える。 この日は時々雲の中に入りかなり揺れる。着陸間近に左手に大阪湾が見える。いつもより古墳がは…

立野駅も駅舎がない

豊肥本線の肥後大津・阿蘇間が復旧し、8月8日から運転再開の予定です。立野からのスイッチバックも元通りになったようで安心しました。 立野駅がどうなっているか見に行きました。2017/10/14 ブログに記事を載せましたが、それ以降も1度訪ねただけです。 ホ…

下野踏切、遮断機も新しく

豊肥本線の立野から赤水に向かう途中の踏切である。地震で不通になってから、遮断機の棒もなくなり、線路に草も覆われていた。「7/21より動作」と書いてあるように試運転が始まった。遮断機の棒も取り付けられ、バツ型の板や支柱も新しく塗装されて綺麗にな…

運転再開の近づく赤水駅

8月8日には地震で不通になっていた豊肥本線が全通します。駅舎も一部地震で壊れて、完全に取り壊されました。運転を始めるとすれば、駅舎が新しくなっているはずです。 見に行って驚きました。駅舎と言えるようなものはなく、ただ黒い箱があるだけです。この…