地震で被害を受けて駅舎が取り壊された,豊肥線の赤水駅です。肥後大津-阿蘇間は地震から2年経っても不通のままです。立野付近の土砂崩落が余りにひどいため、崖を補強する工事は続いていますが、線路の復旧にはかなり長い日数が必要のようです。
ですからすぐ駅舎は建設されず、駅舎のあった場所にはプレハブの建物が建っていて、その周りは資材置き場になっていました。コンクリートの枕木がたくさん積んでありました。今はもちろん木の枕木ですが、交換する枕木はコンクリート枕木にするのでしょう。
駅前の風景は余り変わりません。駅前から正面に阿蘇山が見えます。左手手前の建物は取り壊されたのでしょうか、何か広々としています。
赤水駅 熊本県阿蘇市 2018年3月14日