京都国際写真祭を見る(KYOTOGRAPHIE 2018) その4
朝、阪急電車に乗ったら「宝夢」のラッピング電車だった。手塚治虫の絵から池田理代子の絵に変わったようだ。十三で降りたが、人もいるし暗いし車輛の横の写真は撮れなかった。
仕事の後、先週と同様写真展を見た。今日は、室町三条下るの誉田屋源兵衛、帯地製造卸とある。古い建物で靴を脱いで上がった。パンフレットの表紙にもなっている舌を出した猫に針を刺した作品や、また少女の顔にも針が刺されていてちょっと怖い。
空の鳥を撮った写真にペンで書き込んだものを並べた作品のような、あっさりしたものもあった。外に出てみると、建物の入口で人が集まっている。解説者付の見学会の参加者だったのかも知れない。最近、人の写った写真は載せにくいが、この程度ぼかせばいいのではないかと思って、試してみた。
京都国際写真祭 深瀬昌久「遊戯」
京都市中京区 2018年4月25日