運転再開の近づく赤水駅
8月8日には地震で不通になっていた豊肥本線が全通します。駅舎も一部地震で壊れて、完全に取り壊されました。運転を始めるとすれば、駅舎が新しくなっているはずです。
見に行って驚きました。駅舎と言えるようなものはなく、ただ黒い箱があるだけです。この中で雨雪を凌げと言うのでしょうか。駅舎のない駅にも特急が止まるのでしょうか。まだ試運転の段階ですから、駅には入れないようにロープが張ってありました。
以前は、好ましい木造駅舎だったのに残念です。ホームの駅名表示板は、黒地に白と赤の文字でなかなかいい感じです。
地震の時、ディーゼルカーが脱線した踏切の近くは、コンクリートも枕木に変わっていました。その近くの、国道57号線のバイパスも工事中ですがかなり完成に近づいています。遠くにトンネルの入り口が見えます。