京都国際写真祭を見る(KYOTOGRAPHIE 2018) その1
毎年この時期に写真展をやっているようだが,今年は約1ヶ月の会期の早い時期に見に行くことができた.街中の15箇所で展示を行っている.
三条の京都文化博物館では,暗い部屋の壁には写真が,ゾウの鼻の形をしたオブジェなどが飾ってある.入口付近の部屋でパネルの文章を読んでいると,隣に人の気配がする.振り返ると白いドレスを着た女性が立っているので驚いた.
白いドレスの女性は2人いて部屋の中を足音を立てずに歩き回っている,そういうパフォーマンスのようだ.鏡の前に座って歌を歌っている.鏡の中には炎がちらちら揺れている.2人は鈴のようなものを手渡しながら,役割を交換するようだ.
京都国際写真祭 ジャン=ポール・グード 京都文化博物館
京都市中京区三条高倉 2018年4月18日