踏切警報機を線路際においてみました
踏切警報機は,ほぼ完成しました.電子回路はブレッドボードのまま箱に収めました.スイッチを押すと,警報灯が点滅し警報音が鳴ります.
ブレッドボードは試験的に配線するためのもののようです.ですからそれを使うのではなく,別に基板の上にハンダ付けしたものを作るのが普通のようです.
しかし,面倒ですからそのまま使うことにしました.とはいえ,配線が込み入っていて接触しそうだっりするので,新たなブレッドボードに作り直しました.このとき配線を間違えないように,古いものを横に置いてそれを見ながら,新しいものを整理した形で配線しました.
ハンダ付けも要らないのですから,簡単です.ブレッドボードは正式には「ソルダーレス・ブレッドボード」(ハンダ付けの要らない,パン板)というみたいです.
まあ,長期間使っていると接触不良になりやすいなど,信頼性や耐久性には問題があるのかも知れません.
できた警報機を,踏切の近くの線路際においてみました.仮置きですが,なかなかいい感じです.室内から12V をもってくる必要があります.
また,列車が通ったときに警報機が働くようにするための,センサー部分はできていません.どういう方法がいいのでしょうか考え中です.
2013年3月5日(啓蟄)