阿蘇も少し肌寒く感じられるようになってきました。朝、目を覚まして外を見ると、霧のこともあります。こういう時は山頂から見ると、雲海になっているのだろうと思います。
玄関に入ると次の部屋の正面に、踏切警報機が見えます。「あ、カンカンだ」という子供さんもいて、みんなに好評です。
立方体のアクリルのケースの中に入った、小さな卓上レイアウトがあります。1つは、北海道の牧場の雪解けの頃の情景です。牛乳を運ぶ鉄道が走ります。HOナロー(HOn30)で、軌間は9mmです。
もう1つは、昭和の頃の店、その前の道にはバスを待つお年寄り、自転車の人、学校帰りの小学生がいる、そんな情景です。その周りを小さなディーゼル機関車が走ります。お客さんにボタンを押して走らせてもらうようにしてあります。
Oナローのレイアウトも展示してあります。
下野ひぐらし寓「鉄道のある暮らし」展 2022年10月5日