立野駅も駅舎がない
豊肥本線の肥後大津・阿蘇間が復旧し、8月8日から運転再開の予定です。立野からのスイッチバックも元通りになったようで安心しました。
立野駅がどうなっているか見に行きました。2017/10/14 ブログに記事を載せましたが、それ以降も1度訪ねただけです。
ホームが西側に移動したようで、白い建物の向こうに見えます。その辺りはバラストも白い色で枕木もコンクリートにです。
乗降客の通路が手前にずっと伸びていて、南阿蘇鉄道の線路を渡ってこちらに来るようになっています。まだ開通前ですから、入れないように入り口は網で閉じてありました。「JR立野駅 100m」という立札がありました。列車に乗るにはこの通路をホームまで歩かないといけないようです。
駅舎がありません。ここから分岐する南阿蘇鉄道も開通していないので、まだ仮の姿なのでしょう。
ここ立野駅から、赤水、市ノ川、内牧と連続して駅舎のない駅が続きます。まあ、市ノ川駅は熊本地震の前からなかったのですが。赤水駅、内牧駅は立派な駅舎がなくなって残念です。
立野駅を後にし車で国道57号線を阿蘇の方に向かっていくと、すぐに行き止まりです。崖崩れの後を、修復したところが山の上まで続いています。また、立野病院の先から工事中の橋が見えます。それが南阿蘇方面に向かう新しい阿蘇大橋です。
今は赤水の方へ行くには迂回して県道を行くのですが、そこからはもっと間近に工事中の阿蘇大橋が見えました。T字型の橋が並んでいてもう直ぐ繋がりそうです。