開業から７年、草対策を
阿蘇ひぐらし鉄道 呉羽の里線は開業から7年経った。多少車輛には傷みが見えるが、線路には錆も見られず快調に運行している。
ただ一つ問題なのは草が生えることである。草よけシートを敷いてバラストを撒きその上に線路を乗せてあるのだが、草が両側から入り込んでくる。線路の間からも草が生えてくる。ポイントの近くでは特に草はやっかいだ。草が生えてきて線路が目立たないのは、見た目は軽便鉄道の雰囲気が出てとても良いのだけれど。
草よけシートの幅を現在の33cm（幅１ｍのシートを1/3にした）からもう少し広げたい。また、シートの継ぎ目の間から草が生えているところもある。そこで、線路を取り外して敷き直す予定である。新たに50cmの幅の草よけシートを敷きバラストを今までより厚めにまい撒こうと思っている。
