貨車の覆いを曲面にする
貨車の覆いが平面なので,雨の水が流れ落ちずに溜まってしまう不都合がありました.自動車や鉄道車輛,どれを見ても屋根が平面ということはありません(コンクリート造の建物は例外かもしれませんが).うかつにも,よく考えずに作ってしまいました.
先日,客車を改造したときに不要になった古い屋根の材料を再利用して,覆いに傾斜をつけました.車輛の中央を10mm高くして自然な傾斜をつけました.上から見てもよくわかりませんが,連結面から見るとわかると思います.
これで,雨にぬれても水がたまることはなくなるでしょう.中にはラジコンの受信機など電子部品が入っているので,うまく水が落ちてくれるといいのですが.今までは,雨がひどいときには中に少し水が入っていたようです.
改造前
改造後