線路際を歩いていると、線路にナットとワッシャが落ちているのに気づいた。
どの車輛のナットが取れたのか分からないが、放っておくと危ないので一輛一輛裏返して調べることにした。一番可能性の高いのは機関車だが、ひっくり返すのが面倒なので、客車・貨車から点検した。
しかし、どの車輛も緩んだボルトナットはない。最後に電気機関車のバッテリーや重りを外して、ひっくり返してみた。一箇所ナットがないところが見つかった。モーターを取り付けているところである。そういえば、最近走行音がちょっとおかしいような気もした。これで安心して走らせられる。
阿蘇ひぐらし鉄道 呉羽の里線 2017年1月13日