玄関前のプラスティックタイルの部分が、歩くとふかふかしてきました。たぶんタイルの下の木材が腐ってきているのでしょう。記事を見ると作ってから4年になります。
このままではいつか歩いている人が足で踏み抜いてしまう危険もあります。ずっと気になってはいたのですが、仕方なく修理することにしました。でも今は毎日暑い時期です。ここ奈良も最高気温が36℃とか37℃とか言っています。
線路を外して、タイルを取ってみると、台にしていたスノコと脚の木の部分が一部腐っていました。防腐塗料は塗ってあったのですが、どうしても雨の後水が溜まったりするのが腐る原因でしょう。
暑い中で修理をきるだけ簡単にすますために、以前と同じ構造にしました。つまり、腐食がひどい部分のスノコを取り替え脚の部分を新しくすることにしました。
9枚中4枚のスノコを替えたました。古いスノコを外し、新しいスノコに90~110mmくらいの木製の脚を取り付けます。石張りの土台は、緩い傾斜がありまた小さな凸凹もあるので、脚の長さは現物合わせで決めます。そこが面倒なところです。
暑いので脚になる木材を切るのもエアコンの効いた室内で行いました。部屋が木屑だらけになりましたが。朝、あまり暑くない時に短時間の作業しかできないので、結局3日かかりました。
今日(7月31日)、線路をつないで修理が完成しました。せっかく完成しましたが、草や灌木の枝などが線路にはみ出しているので、運転はまだできない状況です。それも暑いからどうなるか。でも、玄関前から階段に行くのは安全にったのでよしとしましょう。