京都へ行った帰りに、大阪の国立国際美術館へ寄った。出町柳から京阪電車の2階建ての特急に乗り、京橋で中之島線に乗り換え渡辺橋まで行った。2階の席も良いが、一度は1階席にも乗ってみたいと思った。
美術館では、ライアン・ガンダー展をやっていた。そこでは写真撮影可ということだった。ポスターにもある目の作品は2つあった。眉の太さが違う。目が動くのだが、動画の撮影はダメとのことだった。
壁の下の方に穴が開いていて紙が詰め込まれていて穴を空けたときのくずが散らばっていた。一方では壁の高い位置に、何か掛かっている。透明な円盤にサンショウウオかワニか描いてある。それほど面白いものはないが、おとなしめで好感がもてた。
1つ上の階の地下2階では(ライアン・ガンダーが選んだ)美術館の所蔵品を展示していた。こちらも興味深いものがあった。1つ写真に撮りたいものがあって、聞いてみると上の階で申請すれば撮影可とのことだったが、つい面倒でやめた。折角だから申請すればよかったと今思う。
2017年6月29日