阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

蓮の寺、五條の生蓮寺(しょうれんじ)

 蓮を見るには、ちょっと遅い時間かなと思ったけれど、きれいに咲いていた。時々、ハラと1枚の花びらが散るのも見られた。

 入り口にも蓮の鉢が置いてある。本堂の前にも、蓮の鉢がたくさんある。栽培している品種も多く、ガイドブックにはここの住職が蓮を研究していると書いてあった。先に来ている人がいて、本を見ながら蓮を熱心に見ていた。「黄色のハスもありますよ」と教えてくれた。手にしている本は、住職の書いた本のようだ。

 中の仏さんは、お地蔵さんで寄木造らしい。「写真を撮ってもらっていいですよ」と言われた。その方が、蓮の住職のようだ。

 本堂の窓から、てるてる坊主が見えるが、ここは高野山への途中の道なので道中の晴天を願ったのが始まりらしい。

 

 

 

 

 

 

 お寺を後にして車で狭い道を降りていくと、大和二見(やまとふたみ)駅に出た。

生蓮寺(しょうれんじ)、大和二見駅JR西日本) 奈良県五條市二見 2022年7月13日