阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

急カーブ対策,乗用トレーラー試作中

 急カーブで「キーキー」と音がすること,また抵抗が大きいことに対する対策として,左右の車輪を独立して回るようにすることが有効である.ある模型店(道楽ぼーず)でそのような車輪を売っているのを見つけて,試しにネットで注文した.
 写真のように簡単に板に取り付けた.ホイールベースは30cmとした.その上に椅子を乗せて,試しに走ってみた.「呉羽の里線」の最小カーブ半径は2m,それ以外の所は半径3mである.抵抗が小さくなったかどうかははっきりしないが,少なくともほとんど音はしないようだ.椅子を固定していないので,こわごわゆっくり走っただけだが,良さそうである.
 この車輪でホイールベースをもっと小さくして2軸台車を作り,それを2つ使ってボギー車にしようと思う.この乗用トレーラーと昨日書いた凸電を「長陽線」に持って行く予定である.これなら「長陽線」の半径1mの急カーブも大丈夫ではないか.
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2011年4月20日(水)