阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

可部線の廃線跡、戸河内(とごうち)付近

 中国自動車道を戸河内ICで降り、国道191号を北に行くと、可部(かべ)線の廃線跡に出会う。可部線は、今では広島から一部の区間が残っているが、2003年に戸河内を含む三段峡までは廃線になった。まだ廃線になる前(1990年頃)に戸河内駅三段峡駅に来た覚えがある。

 インターチェンジから数キロ行ったところ、安芸太田町役場の前が、戸河内駅のあった場所のようだ。駅名表示板に似せた看板が立っていて、戸河内と書いてある。隣駅の三段峡と土居の表示もある。

 どこに線路が走っていたのかは、はっきりしない。この辺りかと思って写真を撮った。でも1枚目の写真は、北側から駅名板と役場を撮ったものだが、見上げる形になっているので、土手の上の駅名板のあるところに線路があったのかも知れない。

 
 

 

 その後も、国道を渡る形で鉄橋の跡が残っていた。帰りに撮ったので、順序が逆になるが。

 
安芸太田町遊谷付近、太田川(正確には太田川が少し手前で分岐した柴木川)を渡る鉄橋

 


この2枚は場所が特定できず

 JR可部線廃線跡 広島県山県(やまがた) 安芸太田町 2024年9月19日