<谷人たちの美術館2017、 「下野ひぐらし寓」,今年は休みます>(下記)
地震から1年半が経つが,内牧から駅に向かう県道には,こんなところが残っている.地震で1m以上の段差ができたのだ.昼間は係の人が立って,交互通行を指示している.
こんな風に段差ができたら,そこに建っていた家は必ず壊れてしまう.いくら耐震基準に従っていても駄目だろう.
農道に入ると,周りの田んぼの中に土が盛ってあるところがある.何カ所もある.これは何のためだろうか,よく分からない.田んぼが低くなったところがあって,水を入れるときに上手くいかないので,高さの調節をするためなのか?
国道57号線の北迂回ルートの工事だろうか.こんなに東の方まで来るのだろうか.もう少し赤水寄りで合流してくれた方がいいのだけれど.
しばらく走ると,踏切にさしかかる.豊肥線は阿蘇ー肥後大津間がずっと不通なので,踏切で速度を落とすだけで一旦停止をしない車もある.線路は草に覆われている.早く復旧してもらいたい.