5インチゲージの庭園鉄道の無蓋貨車の上回りが壊れてきました。下回りの車輪は錆びていますが、特に問題はありません。一応車輪には黒と銀黒の塗料を塗りました。
上回りは、使えそうな箱をホームセンターで買ってきました。うまく嵌るように、床板を1cmほど切断しました。箱が写真のように嵌ります。カプラー用のネジ穴も開けました。カプラーポケット取り付け用のネジの頭が箱の床板にぶつかりますが、そこにも穴を開けました。位置がずれを防ぐことにもなり好都合です。
上回りの色ですが、はじめはぼんやりと灰色とか銀黒とかをと思っていたのですが(以前は灰色だった)、鮮やかな色の方がいいと思い直しました。黄色にしました。庭の緑の中で鮮やかに目立ってなかなかいい感じです。
この貨車は、製作した時にはもう一両と組み合わせて、人が乗るように使っていました。この貨車はフラットのままで足を置く台にしていました。
その後、OSの乗用車両を導入したので不要になり、このような無蓋貨車になりました。今は線路の整備のための道具やバラストの運搬に使います。