造形村の0系新幹線、その後
あけましておめでとうございます。
昨年末に報告した0系新幹線のその後です。
一つは、急曲線の通過の問題です。先頭車両の前部台車の前の方を切り落としました。スカートがあるので、ほとんど気づかないくらいです。これで、半径356mmの曲線を通過できるようになりました。カーブポイントも通過でき、車体をくねらせて走ります。
もう一つは、カプラーの問題です。連結した車両の間の隙間が10mmあります。これは少し開き過ぎで見た目が良くありません。カーブでは連結間の距離が開くような仕掛けがあるので、もっと縮めることが可能です。もともとの
付属の連結棒と比較すると、4mmくらい広くなっています。カプラーを短くするか、カプラーポケットを車両側に少し移すかできればいいのですが、ちょっと難しそうです。
また、カプラーポケットの位置がヨーロッパ型よりわずかに低いようです。そのためか線路の凹凸があるとポイントのところでカプラーが少し引っかかる時があります。
もう一つ残った課題は、先頭車にDCCデコーダを乗せて、ヘッドライト・テールライトを点灯させることです。上下の分解さえできれば、多分簡単なのでしょうが。分解の仕方がわかりません(マニュアルには分解するなと書いてありました)。
以上のように少し問題は残りますが、ここのレイアウトを走れるようになりました。音はかなり大きいです。
造形村の0系新幹線 2021年12月31日