「よろづや」を作る、日本の風景 ー 駅前通りの建物
Msコレクションのストラクチャーのキット(1/80)です。プラスティックの瓦以外は、紙製です。作るのに結構時間がかかりました。下見板張りの部分は、細く紙を切って一枚ずつ重ねて接着していくようになっています。窓はレーザーカットしてありますが、長さに合わせて紙を切るところも多く、プラモデルの建物に比べると手間がかかります。
日本の建物で、鉄道関係の施設以外のプラモデルは、ほとんどないのかもしれません。しっかり調べたわけではないので、私が知らないだけかもしれませんが。
最後に店の看板をつけました。店の名前は、「よろづや」「瀧川靴店」「山本種苗店」の3種類がありました。マニュアルの写真は「よろづや」になっているし多くの人が選びそうなので、「山本種苗店」にしました。その他壁にたばこ・電話のマークも貼りました。看板をつけると急に建物が生き生きしてきます。
製作中のレイアウトはヨーロッパ風または無国籍ですが、将来は日本の風景も作りたいと思っているので、まずはストラクチャーを作っていきたいと思います。
山本種苗店 2021年5月9日