機関庫の修理
2012年製作と書いてあるので、9年も経っている。あちこちが痛んできて、修理が必要だ。スチロール製なので、塗装はしてあるが光に当たって劣化してきている。そのような材料を使ったのは、台風などで風に飛ばされた時、危険がないようにとの理由からである。
作り直すのも面倒だから、とりあえず穴をパテで埋めた。こげ茶の塗料を塗って、一応見栄え良くなった。実は、最初は石粉粘土を使って修正したのだが、雨が降って水に濡れると流れて失敗だった。人形用の粘土が残っていたのでつい使ったのだが、うかつだった。乾けば水に溶けないのかと思っていたが、そうではなかった。
久しぶりに列車を走らせた。線路側にミヤコワスレが咲いている。運転の邪魔になる草や花は切ったのだけれど、写真のように列車は緑に囲まれて、埋まりそうだ。運転手の鹿さんは元気のようだ。