「声で運転する」、その後
半年ほど前(2020年7月9日)に報告した、ラズパイ(ラズベリーパイ)を使って作った「声で運転する」装置です。その後、興味が別のことに移って、放ったらかしになっていました。
ラズパイや、ブレッドボードが、つないであって、そこにマイクやスピーカー、2種類の電源、線路への出力など、ごちゃごちゃした状態でした。このままでは、持ち運ぶのも使うのにも不便でした。
今回思い立って、電源などの直接つないであるところを、ジャックで取り外し式にして箱に入れました。少し大きいし透明で中が見えるのですが、それでもいいとしました。透明なのは工作しやすいという利点もあります。
写真はセットしたところですが、半年も経っているため、ラズパイの名前やパスワードが思い出せず困りました。パソコンからつないでプログラムを走らせることができません。またラズパイを箱から出して、直接モニターやキーボードをつなぎ、名前などがわかりました。パソコンにその時の文書も見つけ、やっと必要なことがわかりました。そうしてsshでパソコンにつなぐことができました。
半年経っていましたが、「走れ」というと無事キハ58が走り出しました。よかったです。いつもキハ58+28の編成なのは、DCCではなくアナログDCの車輌で調子の良いものはこれだけだからです。
必要な情報をわかるところに記録しておくとともに、自動でプログラムが起動するようにしておこうと思います。単に、/etc/rc.localに書けば良いのかな。あまり詳しくないので、ちょっと調べないといけません。
箱に入って便利に使えるようになりました。
「声で運転する」装置 2020年1月19日