阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

阿蘇ひぐらし鉄道、2021年の目標

 今年の目標を考えてみた。昨年(2020年)は阿蘇ひぐらし鉄道が移転し、6月9日にまほろば線が開通した。しかし、その車両は2011年・12年頃に製作されたものがほとんどで、傷みも目立つようになってきている。

庭園鉄道(まほろば線)

(1)車両の修理と改修

(2)線路の改修

(3)新しい車両の製作

(4)機関庫の改修(または製作)

室内の鉄道模型(HO)

(5)建物の組み立て

(6)自動運転

(7)レイアウトセクションを製作

 

(1)

凸電は前照灯の取り替えと、電池交換を簡単にできるような配線に変更する。

有線で制御するための機関車からのコードの固定方法を検討する。今のままでは、カーブでコードが邪魔をして脱線することがあった。特に客車の部分で。

どの車両も、下回りは錆びが目立つので、全てひっくり返して点検する。

(2)線路は左右に傾きのあるところを修正。また西側の小砂利(金華砂利)を撒いてあるところの修正。

(5)(7)このところ作業が進まないので、はずみをつけるため、プラや紙のキットを組み立てる。それを利用して小さなセクションを作る。

(6)昨年購入したFujigayaのディテクターを使って、DCCの自動運転を試す。「谷人たちの美術館」で展示する時の役立つように。

といったところです。

 

昨年はコロナウイルスのため来客が少なく、阿蘇ひぐらし鉄道 まほろば線の乗客も2人だけでした。今年も同じような状況が続くかもしれませんが、上の目標を少しでも達成していきたいと思っています。

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阿蘇ひぐらし鉄道 2021年1月2日