阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

はじめてインレタ を貼る DD54

 ボークス造形村のDD54です。前回(11月24日)は、DCCデコーダを取り付けたが時々動かないことがあると報告しました。しかし、その後そういったことは起こらず快調です。フライッシュマンのSLも同じく問題はありません。ということで、原因はわかりませんが、忘れることにしました。

 このDD54は、車両番号などが印刷されていなくて、インレタを自分で貼るようになっています。それ以外も細かい部品を取り付けるようになっています。部品はともかく、車両番号なしではちょっと見栄えが悪い。

 今までインレタを貼ったことがなかったのですが、今回やって見ることにしました。

 まずは、「インレタの貼り方」をネットで調べました。すると、インレタツールという擦るための道具があることがわかりました。なくてもその辺のものでできるとのことでしたが、初心者としては道具が大事だと思い、注文しました(ミネシマ、インレタ ツールTM-101)。

 あとはやってみるだけです。車両番号も「DD54 17」というように一体となったものがなくて、「DD54」とあとは数字が00112233・・・と並んでいるので余計に面倒です。好きな番号が作れるようにしたのでしょうが。

 切り出した番号をメンディングテープに貼って車両の上に固定し、インレタツールで擦って転写する方法をとりました。17番を選んだのですが、「7」の横棒がうまく転写されず困りました。「7」を選んだのがよくなかったかもしれません。転写したあとは、保護紙を当てて押さえて定着させます。

 少しずつ慣れてきて、なんとか4箇所に車両番号をつけることができました。ちょっとずれたりかすれたりしたところもあります。でも、なんとか貼り終わることができて満足です。

 しかし、私にとっては車両番号などはメーカーの方で印刷してあった方がいいです(老眼になって来たということもあるかもしれませんが)。それと、注意深く扱わないとすぐ壊れる部品があるのもよくないと思います。確かに、ディティールをというユーザーからの要望があるのでしょうが、もっと手軽に扱えることも重要だと思います。

 これはメーカーによって違うのでしょうが、最近日本製のHO(16番)の車両をあまり買っていないので、わからないところもあります。

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DD54 17 2020年12月14日