阪急電車、急行で梅田から石橋へ
阪急電車の宝塚線の急行に乗った。梅田駅の北口から入ったので、プラットホームの先頭に近いところに出た。昼の空いている時間なので、右側先頭の座席に座った。
梅田発13:30、4番線発で左側に渡る。十三までは3複線で、真ん中が今いる宝塚線で、左側の神戸線と右側の京都線に挟まれて走る。
次の写真に見える駅は、中津である。ホームの幅がとても狭い。最後にできた京都線ではスペースがなくて中津駅を作らなかった。3つの線の特急と急行が同時に発車したはずだけれど、何故かこの日は、乗っている宝塚線の急行が先頭のようだ。写真を撮っているのだから、遅い方がいいのにと思う。
淀川の鉄橋を渡る。空が青い。まだ宝塚線の電車が先頭だ。
十三駅のホームが見えて来る。この列車は3番線に入る。
ここは最近ホームドアが設置されたホームだ。
十三に止まって、次は豊中まで止まらない。写真の駅は、庄内だ。
左に少しカーブして走る。この場所はどこだろう。撮影時間は13:40。この列車の豊中発の時間は13:41。豊中の手前だろう。拡大して写っている文字を読むと、真ん中に半分見えているのは「野村證券」、右の方には「プロミス」の文字や「三井住友銀行」の文字も見える。ちょっと変わった塔のような建物も見える。そこまで確認して、グーグルマップのストリートビューを見ると、豊中駅のすぐ手前であることが判明した。そういえば、駅のホームの屋根らしきものが見える。
豊中駅に停車し、次の蛍池を出ると、線路の上を左から右へ渡る線路が見える。大阪モノレールだ。残念ながらモノレールの列車は来なかった。
13:45分に石橋駅に着いた。石橋駅の改札口はずっと後の方でほとんど先頭車からは誰も降りない。運転手が運転席の窓を開けて、そこから荷物をホームで待っている人に手渡した。昔は駅の売店の新聞を電車で運んでいたものだが。今でも電車で運ぶ物があるようだ。