阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

永平寺口駅、古い駅舎は記念館に

 福井を出たえちぜん鉄道の電車は、14時50分に永平寺口に着いた。勝山方面を見ると右側に錆びた線路があって、その先のポイントで右の方に分岐しているのがわかる。たぶん、これが廃止された永平寺線の跡だろう。

 後を見ると、1番線のホームがあって旧駅舎があった。今は地域交流感になっているようだ。中には昔使われていたポイント操作盤などが展示してある。永平寺線廃止前は、東古市駅という名前だったようだ。

 新駅舎も白色で新しくきれいだ。線路に沿って少し先に、レンガ作りの変電所跡がある。旧京都電燈古市変電所できれいに保存してある。中は見られないようだ。

 近くの蔵を改造したカフェで15時50分発の帰りの電車を待った。

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永平寺口(えいへいじぐち)駅、えちぜん鉄道 勝山永平寺線

福井県吉田郡永平寺町 2018年6月4日