熊本駅で市電に乗る
熊本駅の東側、新幹線から遠い方の「白川口」である。駅前には歩行者用の陸橋があって、エスカレータもついている。その横から駅を見上げて撮った。駅の上の壁にくまモン駅というポスターが見える。
カーブした陸橋の下の、曲線の線路の上を市電が走っていった。以前は2,3の番号だったが、A、Bの表記に変わったようだ。1番の系統が廃止されて、2と3の系統だけだったのを1がないと不自然だからということで、アルファベットにしたのだろうか。歴史が窺われるし、そのままで良かったのに。
線路の間と周りに芝生を植えてある。低床式の車輛がやって来た。熊本は低床式の路面電車を日本で始めて導入したところである。
この頃一眼レフカメラを持ち歩かなくなった。スマートフォンのカメラが手軽でとても良く写る。でも少しは不向きなところもある。この写真も行き先の液晶の表示が一部消えている。たぶん、シャッター速度が速すぎるからだろう。と思って、ネットで検索したら、シャッター速度が変えられる撮影アプリがあるようだ。