阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

熊本駅で市電に乗る

 熊本駅の東側、新幹線から遠い方の「白川口」である。駅前には歩行者用の陸橋があって、エスカレータもついている。その横から駅を見上げて撮った。駅の上の壁にくまモン駅というポスターが見える。

 カーブした陸橋の下の、曲線の線路の上を市電が走っていった。以前は2,3の番号だったが、A、Bの表記に変わったようだ。1番の系統が廃止されて、2と3の系統だけだったのを1がないと不自然だからということで、アルファベットにしたのだろうか。歴史が窺われるし、そのままで良かったのに。

 線路の間と周りに芝生を植えてある。低床式の車輛がやって来た。熊本は低床式の路面電車を日本で始めて導入したところである。

 この頃一眼レフカメラを持ち歩かなくなった。スマートフォンのカメラが手軽でとても良く写る。でも少しは不向きなところもある。この写真も行き先の液晶の表示が一部消えている。たぶん、シャッター速度が速すぎるからだろう。と思って、ネットで検索したら、シャッター速度が変えられる撮影アプリがあるようだ。 

Img_3027w_2 

Img_3033w 

Img_3036w 

Img_3042w 

熊本駅 JR九州熊本駅前 熊本市電 熊本市西区 2017年12月7日