鉄道芸術祭 vol.7 「STATION TO STATION」を見る(その2)
鉄道芸術祭という名前のなのに,鉄道と関係のないものもある.インクをつけたカマキリが歩いたその軌跡とか,床に並べた紙細工,入口近くにあった店のような小屋は青色で統一されてあって,針金状のオブジェの隣の大きなスクリーンには何かが映っていた.
絵の間から覗くと,一階下の駅の通路が見える.鉄道芸術祭は今年が7回目なのにうかつにも今まで知らなかった.
帰るときに受付の人が,「光善寺カメラオブスキュラ」ツアーが面白いと教えてくれた.時間があれば行ってみたい.10年くらい前に大分の芸術祭で見たような真っ暗の部屋にレンズを付けて大きなカメラの中に入る体験ではないかと想像するが.もっと詳しく聞けばよかった.
2017年12月6日