阿蘇ひぐらし鉄道 呉羽の里線は、運転再開へ向けて準備が整ってきました。準備といっても主に草取りです。線路内の草は手で抜くほかありません。防草シートは敷いてあるのですが、半年放っておくと中々草取りも大変です。
1時間ほどで、ポイントの手前から踏切の近くまで8mくらい草取りが進みました。踏切の先は線路内にはあまり草が生えていないので、もう少しで全通しそうです。
今走れるところまで列車を走らせました。半年放っておいても問題なく走れます。開通して7年近く経ちますが、保線の作業は草取り以外にはたまにバラストを入れるくらいで、調子良く走るのはとても幸運です。モデルニクスの線路のシステムが良いからでしょう。