2階から実物車輛を置いてある一階を見ると、車輛が埋まっているのが見える。プラットホームの高さなのだろうが、上から見るとちょっとおかしい。
この日博物館を見に来ているのは、多くは子ども連れの親、少しはカップルもいて、女性の友達同士、男性一人というところか。夏休み最終日の1日前だからか、比較的すいていて子どももそれほど多くはなかった。私も、子どもの邪魔をしてはいけないと思って運転シミュレーションなどはしなかったが、切符を買って自動改札に切符を入れたりしてみた。
屋上に出ると、線路の先に京都タワーも見える。東海道線の特急「はるか」や快速電車が通る。新幹線の列車も通る。後には東寺の五重塔が見える。後を振り返ると、転車台と扇形機関庫がある。左手にいる機関車は1080号、6200から改造されてタンク機関車になったものらしい。古い機関車だ。