阿蘇ひぐらし鉄道呉羽の里線は,開通から5年が経った.いろいろなところに傷みが目立つ.少しずつ点検・整備が必要である.
先ずは子供を乗せる車輛である.塗装の傷みがあったので,塗り直した.また重要なところではないがナットが一つ取れていた.下回りに防錆用オイルを吹き付けておいた.次の写真のようにきれいになった.
転写台付近も土台の木材が朽ちて,線路に段差ができている.また円盤もスムースに回らない.この日は草取りを済ませただけだが,一応すべての草取りが終わって,列車の運転ができるようになった.転車台は作り替えることになるだろう.
秋の陽射しが暖かく,ツワブキが黄色の花を咲かせて,いい季節である.