DCCのデコーダーを載せました（その２）

　とても古い機関車です．スウェーデンの電気機関車で，40年くらい前スウェーデンに行ったときに買ったものです．イタリアのリマ製の安物です．

　ずっと眠っていたのですが，そんなに昔のものですがちゃんと走りました．車体を外すと，細いコードで配線してありよく配線具合がよく分かります．電球はそのままでは切れやすいかと思い，220Ωの抵抗を入れました，

　モーターも古いものですから電流も大きいかと思い，HO用のデコーダー（DH163D，デジトラックス製）をつけました．配線して試験運転をしたときは上手く働きましたが，上回りの車体をはめると働かなくなります．

　デコーダーから出ている線がある方向に折れると，接触不良が起こるようです．不良品なので交換してもらうのが一番ですが，面倒なので適当に線を曲げて，上手く行くように固定しました，上回りをはめても動いています．

　これでDCC搭載は，4輛になりました．次は，音の出るデコーダーを載せてみたいと思います．次に載せる機関車は，On30のシェイか，HOのドイツ型SLにしましょうか．

　

　　

　

　

2016年5月28日