阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

もうすぐ「谷人たちの美術館」がはじまります

ブログの更新が滞っていて,いつも見て下さる方には,申し訳なく思っています.すみません.

「谷人たちの美術館」の季節になりました.その準備で忙しくブログが書けなかったのですが,展覧会の前こそブログで宣伝する必要があるのに,難しいものです.

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会場の「ご挨拶」にも書きましたが,

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 今年は,今までと違った新しいものをつくることを目指しました.

 

 一つは,暗室の中での列車による影絵です.線路の周りの建物の影が意外な動きをして形を変えます.蒸気機関車の音も聞こえます.

 もう一つは,鉄道模型のレイアウトを白い石の海に浮かべました.絵が額縁によって見え方が違ってくるように,同じレイアウトも置き方によって違って見えます.いかがでしょうか.

 また,ジオラマ(シーナリーセクション)とその元となった実物の写真を並べて展示したものもあります.

 

 近くから遠くまで焦点のあった写真をつくる方法(深度合成)を試してみました.鉄道模型も蝶などの虫も小さいものですから,この方法は役に立ちそうです.

 昨年展示した小さな道具箱のレイアウトには,持ち運びのときに収まるように単3電池2本と回路を詰め込んで小さなコントローラーを作製しました.

 蝶々も少しだけ展示してあります.意外な場所に蝶がいるかもしれません.

 庭の5インチゲージの線路の傍らには,怪しげなオブジェもあります.

 

 「鉄道のある暮らし」展,楽しんで見ていただけると幸いです.

 

下野ひぐらし

松浦 蜩介(まつうら しゅうすけ)

〒869-1402 熊本県阿蘇村下野450

電話:0967−35−1757

メール higurashiry@bk2.so-net.ne.jp

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地図も載せておきます.

Chizu

県道の番号が間違っていました.修正しました.

ご指摘ありがとうございます.