パンタグラフが完成,次の計画は
先日,作ったパンタグラフを銀色に塗装し,電気機関車に取り付けた.なかなかいい具合だ.
この後の計画は,1つは車庫の修理である.
写真のように,屋根に穴が開いている.スチロール板が,紫外線で劣化したのが原因のようだ.穴の開いているのは南側の屋根で,北側は何ともない.また,南側の屋根の塗った塗料の薄いところに,穴が開いている.屋根を取り換えるのは,面倒だし無駄なので,適当な方法で修理しようと思っている.
もう1つは,車輌の耐水化である.一年間の実験で,木製の貨車はある程度雨にさらされても大丈夫だということが分かったが,最終的には実物のように,雨の中でも機関車を走らせることができるようにしたい.
上の写真の凸電は,木とスチロール板と紙で作ってあるので,紙の部分が水に濡れると駄目かもしれない.紙を使ったところをプラスティックで作り直す必要がある,また,水が車内に入ってモーターやバッテリーが濡れないようにすることも必要だ.
雨の時に,車のボンネットの中には全く水は入らないのだろうか.それとも,ある程度は雨水が入るけれども,バッテリーや電気の配線などには問題がないだけなのだろうか.