阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

地下通路を上って,一段高い位置にある長谷駅

 地下通路から階段を上ると,長谷駅のホームに出る.ホームの両側に線路がある,いわゆる「島式ホーム」である.
 地下道への入り口の上に,「乗りたいなぁ,全線電化の播但線」という標語が見える.播但線山陽本線の姫路駅と,山陰本線和田山駅をつなぐ路線である.先日も触れたように,南側の姫路から寺前までは電化されているが,北側の寺前・和田山間は非電化である.この非電化区間を電化して欲しいということだろう.ここの長谷駅は,電化・非電化の境界の寺前駅から北(和田山方面)へ向かう次の駅である.
 ちょうど,和田山発寺前行きのディーゼル列車が入ってきた.キハ41の2輌編成のワンマン列車だった.
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長谷(はせ)駅 播但(ばんたん)線 兵庫県神河町 2012年8月25日