阿蘇ひぐらし通信

庭園鉄道「阿蘇ひぐらし鉄道」のこと、また懐かしい駅の写真も紹介します

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

立野駅にはトロッコ列車

立野駅に切符を買いに行ったら,たまたま南阿蘇鉄道のトロッコ列車がホームに入っていた.3両のトロッコをはさむように,前と後ろに小さなディーゼル機関車が連結されている.トロッコにはすでに人がいっぱい乗っていた. トロッコはたぶん貨車を改造したも…

三脚を立てて蝶を待つ

飛んでいる蝶の写真を撮ろうと,居間の窓際に三脚を立てて,ブッドレアの花に来る蝶を待った.ツマグロヒョウモン(端黒豹紋)がとまっていたので,その花を狙ったのだが,一度とまるとなかなか飛び立たないし,飛び立つと帰ってこない. 今日はカメラを準備…

道路に傷ついた鷹が

高槻と亀岡の境の辺りに蝶々を探しに出かけた.府道を走っていると,傷ついた鷹が道に倒れていた.車を止めて振り返ってみたが,鷹は羽を痛めているのか,飛び立とうとしても飛べない様子だった.道の脇に寄せてやりたいとも思ったが,それも難しい.写真を…

志賀高原の蝶(4) ミドリシジミの仲間だが名前は不明

朝,宿の近くの広場では,緑色に輝くシジミチョウが追いかけっこをしていた.時々,地面にとまったりもするので,写真を撮ることができた.置いてある捕虫網にとまる蝶もいた.ミドリシジミの仲間だが,種類は分からない. その広場には,ナラの木(ミズナラ…

志賀高原の蝶(3) 黄縁立羽(キベリタテハ)とエル立羽(エルタテハ)

黄色の縁取りの特徴的な模様である.翅の裏は黒いが,表は少し赤みがかかった黒である.図鑑では知っていたが,こんな蝶が実際にいるのを見て,感激した.標高1,600mのこの辺りには,結構よく見かけた.色が全く違うが,緋縅蝶(ヒオドシチョウ)と模様は似…

志賀高原の蝶(2) アサギマダラ(浅黄斑)ばかり

遊歩道を歩くと,アサギマダラが何匹もいる.でも,1枚の写真に多数の蝶を収めようとすると,なかなか難しい.ピントの合う範囲も限られているし,沢山いると言っても,くっつきあっているのではなくて,ある程度離れてとまっているのだから. 他には,緑豹…

長野電鉄 松代(まつしろ)駅

池田満寿夫の美術館の帰りに松代駅に立ち寄った.趣きのある古い駅舎である.単線で,列車は1時間に1本走っているだけのようだ.しばらくすると須坂(すざか)行きの2両の電車がやって来た.意外にも銀色の電車だった. 後で調べてみると,ここは屋代(やし…

志賀高原の蝶(1)

ケーブルカーで登った山の頂上の植物園には,トラノオ,ニッコウキスゲ,ヤナギランなどの花が満開だった.トラノオにとまっている蝶は,「コヒョウモン」(小豹紋)だろうか.ヒョウモンチョウ(豹紋蝶)とかなり似ているので,間違っているかも知れないが…

大紫(オオムラサキ)がここにもいた

箕面の山の中の公園に行った.中には櫟の木があって,木の下から見上げると,オオムラサキが何匹か集まっている.3mくらい離れているだろうか,250mmの望遠(35mm換算で400mm相当)でこの大きさに写った.もう少し近くに来てほしかったけれど. 公園の中の道…

養父(やぶ)駅に寄る

山陰本線の養父駅は,国道9号線から少し入ったところにある.黒く塗った柱と白壁の美しい平屋の駅舎である.自動販売機がなかったら,良かったのにと思う. 以前は,改札口から線路を横切ってそのままホームに行けたようだが,現在は金網で通れない.ホーム…